システムの弱いとこ
- テレビで「ほこ x たて」という番組
テレビで「ほこ x たて」とやらという番組をやってたのをちょうど
見てたりしました。
ときどき興味があると見てるのですが、見たときはちょうど「接着剤」vs「トラック」でした。
- 「システムの脆弱性は接合面にあり」
対決の結果はまぁいいとして。
結果を見て意外に思ったのは、予想できなかったことでした。
同時に、一番システムが弱いのは、
「何かと何かが接続している部分なんだなぁ」
というある意味当たり前の、でも実際にはやってみないとなかなか気づきにくい点でした。
- システム弱い部分 == どうでもいい部分 == 壊れると終了
システムの弱い部分というのは、結局は、システムが実現したい機能の中でも、比較的どうでもいい部分になる気がしてます。だから気づかない。
重要なのはやはり「気づき得ない」点なのではないかと思います。
ケアしているつもりの部分は問題ないですが、ある程度どうでもいいと思われているところから先に壊れていく。
そして壊れたときには、「接着剤」vs「トラック」の結果どおり、もう手遅れなことも多い。
お仕事ではよく忘れがちなので時々思い出したいものです。