システムの弱いとこ

  1. テレビで「ほこ x たて」という番組

テレビで「ほこ x たて」とやらという番組をやってたのをちょうど
見てたりしました。

ときどき興味があると見てるのですが、見たときはちょうど「接着剤」vs「トラック」でした。

  1. 「システムの脆弱性は接合面にあり」

対決の結果はまぁいいとして。

結果を見て意外に思ったのは、予想できなかったことでした。
同時に、一番システムが弱いのは、

「何かと何かが接続している部分なんだなぁ」

というある意味当たり前の、でも実際にはやってみないとなかなか気づきにくい点でした。

  1. システム弱い部分 == どうでもいい部分 == 壊れると終了

システムの弱い部分というのは、結局は、システムが実現したい機能の中でも、比較的どうでもいい部分になる気がしてます。だから気づかない。

重要なのはやはり「気づき得ない」点なのではないかと思います。

ケアしているつもりの部分は問題ないですが、ある程度どうでもいいと思われているところから先に壊れていく。

そして壊れたときには、「接着剤」vs「トラック」の結果どおり、もう手遅れなことも多い。

お仕事ではよく忘れがちなので時々思い出したいものです。